Web制作スキルは独学でOKな理由3点と効率的なおすすめ学習法
※本ページはプロモーションが含まれています。Web制作のスキルは独学でも問題なし?スクールで学習する方が効率がいい?などなど、Web制作のスキルを身につけたい方にとってこんな疑問や不安あると思います。
ただ仕事のスキル習得に学習するなら、低コストかつ短時間で効率よく身につけたいですよね!
今回は、Web制作のスキルは独学で問題ない理由と、スキルを身につける上での効率的な学習方法を解説していきます!
この記事の内容
- 制作スキルは独学でOKな理由
- おすすめの学習方法と手順
- 学習のコツを簡単に説明
この記事の内容
Web制作のスキルは独学でOKな理由
最初に、Web制作のスキルを身に付けるのに独学でも問題ないの?という不安をお持ちの方もいると思います。
結論から言うと、答えは「独学で問題なし」です。
では、何故Web制作のスキルは独学でも問題ないのか。その理由をポイントとして下記に挙げると…
- 学習教材が豊富にあるから
- 講師がいなくても大丈夫
- 特殊な設備や環境は不要
- ポンコツである私自身も独学
それでは、これらの理由について説明していきますね。
【理由1】学習できる教材?が豊富にあるから
まず一つ目の理由として、学習できる「教材」が豊富にあるということ!教材と言っても、書店やネットで販売されている教科書のことではありません。
ここで言う教材とは、「インターネット上の情報や無料サービス」の事です。
Web制作に関するスキルは、ウェブ上で検索すれば豊富に出てきますし、Web制作やプログラミングを学習できる動画サービスも配信されています。
これらを参考にすれば独学でも十分スキルを身に付けることが可能です。
【理由2】専門的な講師がいなくても大丈夫
Web制作の学習には専門的な講師がいなくても問題ありません。
たまに、「プログラミング学習は専門講師からの指導がないと…独学では無理」と絵画やスポーツ教室を例えて発信している方がいますが、それは間違いです。
プログラミングは記述内容が同じであれば、誰が書いてもその通りに結果が返ってきます。
スポーツや絵画などのように、その人それぞれに見合ったトレーニングや学習方法というのは基本的にはありません。
Webスキルの習得スピードに個人差はあれど、個別での指導が必要なほど特殊なスキルではないので、独学でも十分に対応出来ます!
【理由3】特殊な設備や環境は不要で学習可能
Web制作のスキルを学ぶのに、特別な設備や環境は要りません!極端な話、パソコンとインターネット環境があれば問題なしです。
つまり、このブログをパソコンでご覧いただいている方は、いつでも学習に取り組むことが出来ます。
中には、「スマホでも勉強出来るよ?」と言う方もいますが、個人的にはPCで学習することをおすすめします。
【補足?】私自身も実は9割独学
独学で大丈夫という説得力や根拠にかなり欠けますが、私自身もWeb制作のスキルは独学で習得しました!
ただ厳密に言うと全てが独学というわけではなく、職業訓練でWeb編集の知識について少しだけ学ばせてもらいました。
とはいえ、Web開発専門コースではなかったので、基礎の基礎を齧った程度の学習。それ以降は全て独学です。
完璧ではありませんが、一般的なWeb制作はもちろん、当ブログをはじめとしたWordPressのテンプレート作成も熟るようになりました。
だから皆さんも大丈夫!
Web制作の効率的なおすすめ学習方法
このようにWeb制作は独学でも習得できるようなスキルですが、ただ闇雲に知識や情報を吸収すればいい訳ではありません!
方向性を間違えて取り組むと、ただただ時間を浪費し、最悪勉強したという自己満足だけで終わってしまうこともあります。
それを防止するため、ここからはWeb制作に関するスキルや知識の効率的な学習方法について持論も交え以下の順序で解説していきます。
- 準備物を確認
- 言語の把握と学習手順
- 使用教材
Web制作に必要な「モノ」を揃えよう!
まずはWeb制作の学習に取り組む上で、必要最低限の準備物を揃えておきましょう。
この準備物は、自宅にデスクトップ型、またはノート型のパソコンがありネット環境が整っている提で説明していきます。
では、下記に必要なものを挙げていくと…
- テキストエディタ
- ブラウザソフト
この2点だけです!1時間もかからずすぐに準備出来るモノなので、必ず確認してきましょう!
プログラミングに必須のテキストエディタ
Web制作の学習を始めるなら「テキストエディタ」というソフトウェアを、お持ちのパソコンにインストールしておきましょう。
テキストエディタとは、プログラムの記述に特化した専用のソフトです。
Web制作などプログラミングを書く上で欠かせないツールなので、必ず導入するようにしましょう。
なお、無料で使えるテキストエディタ(Macユーザー向け)に関しては下記の記事にまとめています。
ブラウザソフト!おすすめはChrome
Webサイトを表示するためのブラウザソフトを準備しておきましょう。
ブラウザソフトとして標準搭載されてるSafariやMicrosoft Edgeでも問題ないですが、おすすめはGoogle Chromeのインストール。
Chromeは世界で最も高いシェア率を誇るブラウザソフトで、Web開発にも適した機能が充実しています。
お持ちのPCにChromeがない方は、この機会に導入しておきましょう。
Web制作に使うプログラミング言語と学習手順
学習に必要な環境が整ったところで、次はWeb制作で実際に使うプログラミング言語の学習です。
Webサイトの作成に使う主な言語はHTMLやCSS等ある程度限られていますが、学習順序を誤ると理解し辛い部分も出てきて、かえって非効率です。
人によって異なりますが、おすすめの学習順序は下記の通りです。
- HTML・CSS
- JavaScript
- PHP
HTMLとCSSの学習
まずは、Webサイトの土台となるHTMLとCSSの学習です。
最初にHTMLの基本的なことを学習し、ほぼ同時進行でCSSについて理解を深めていきます。
HTMLとCSSをある程度理解出来れば、LP(ランディングページ)などの静的なウェブページの作成が可能となります!
なお、HTMLとCSSの基本については下記の記事にて解説しています。
JavaScriptの学習
HTMLとCSSの次は、JavaScriptを覚えていきましょう!
JavaScriptとは、動的なWebサイトを作成出来る言語で、Web制作に限らずアプリ開発などにも使われています。
また、学習と同時に覚えておきたいのがJQueryやReactなどのJavaScriptライブラリです。
JQueryやReactは簡単に言うと、JavaScriptでよく使う機能をまとめて簡略化したもの。
それ故、比較的短いコードでプログラムを実行できるのが特徴で、業務の効率化にも繋がります。
とはいえ、基礎知識がないと仕組みが分からないので、先ずはJavaScriptの学習、そしてJQueryという順で行いましょう。
JavaScriptの基礎に関しては、下記の記事にまとめています。
PHPの学習
余裕が出てきたら、PHPについて学習していきましょう。
PHPとは、ブログやSNSなど世の中のあらゆるWebサービスに使われている人気の言語の一つ。WordPress(ワードプレス)もPHPで作成されています。
ただ閲覧するだけのウェブサイトだけでなく、ユーザーに向けたWebサービスを開発したい方におすすめの言語です!
このPHP言語の基本については下記の記事にてまとめています。
Web制作のおすすめの学習方法
続いては、Web制作のおすすめの学習方法。そのおすすめの方法はネットでのオンライン学習です。
インターネットでは、動画を見ながらプログラミング言語を学べる「ドットインストール」など、無料で学習出来るサービスが沢山あります。
先程紹介したHTML・CSSやJavascript、php以外の言語も詳しく解説されているので、必要に応じて満遍なく学習出来ます。
Webプログラミング学習のコツについて
ここまでWeb制作に使う代表的なプログラミング言語の学習についても触れました。
ただ、中には学習という言葉のニュアンスだけで、学校のテスト勉強のような教科書の暗記を意識する方もいらっしゃると思います。
ですが、このような感覚はWeb学習の進行をかえって阻んでしまいます。
折角時間を投資したのに何も成長しないのは勿体無いですよね。
では、実際にどのような学習が最適なのか、下記にコツとその理由ついて説明していきますね。
仕組みの理解は重要だが全てを丸暗記する必要はなし
まず、Web制作やプログラミング学習するコツとして共通して言えるのが「全てを丸暗記する必要性はない」ということ。
例えば、HTMLやCSSには山ほどのタグやプロパティーといった定型文言があります。
しかし、ウェブサイトに使われているタグとプロパティーは概ね決まっており、種類も然程多くはありません。
そのため、基本的な仕組みの理解は重要ですが、教科書の1ページ目から最後までを丸暗記するような必要はないのです。
プロでも「全て」を覚えていない
Webデザイナーやプログラマーといった方でも、プログラミング言語の「全て」を覚えているわけではありません。
忘れていたり知識が不足していた場合は、その都度調べて補っていくことも多々あります。
インターネットで動くサービスは、インターネットで調べるのが一番です。
まずは一つのサイトを完成させるのが肝
Web制作の関する基本的な学習がある程度完了したら、早い段階で独自のウェブサイトを完成させることをおすすめします。
Web制作ではプログラミング言語単体を習得するのも大切ですが、最も重要なのはサイトやサービスを形にすることです。
言い方は少し悪いですが、中途半端な知識のままでもいいので、まずは自分でウェブサイトを作ってみましょう。
当然複雑なものではなく簡単なサイトでOKですし、作業の過程で解らないことがあれば、その都度調べて実行すれば問題ないのです。
この記事のまとめ
以上、今回はWeb制作のスキルは独学で問題ない理由と、より効率的なおすすめの学習方法について解説いたしました。
今回のようなWeb制作だけでなく、プログラミングなどパソコンで使うスキルは、要点を押さえれば基本的に1人で学習することが可能です。
このサイトでは、主にWeb制作やデザイン初心者の方を対象にした情報をまとめていますので、是非他の記事もご参考にして下さい!
皆様の今後のスキル習得に少しでも貢献できれば幸いです♪